今までスマホで撮影した写真、そのままスマホに保存しっぱなしになっていませんか?納得のいく写真が撮れるまで何度も撮り直したりして、膨大な写真データが溜まっている方も多いはず。
撮影した写真はときどき眺めて思い出を振り返ってこそ意味があります。
今回は見たい写真がすぐに見られるようにする写真収納のコツをご紹介します。
写真の収納方法
スマホにたまった膨大な画像データを整理するとなると気が遠くなりますよね。でも年月が経つほどにどんどん量は増えていきます。いつかはやらなきゃ…と思っていると、やっていない罪悪感やストレスも溜まります。
手が付けられなくなる前に思い切って取りかかりましょう。
写真の保存には以下のような方法があります。
- 写真をプリントしてアルバムに入れる
- フォトブックを作成する
- データとして保存する
ときどき家族で眺めて楽しみたいという人は、アルバムやフォトブックにしてリビングに収納するのがおすすめです。
すべての写真をプリントするとなるとコストもかかるので、データとして保存していればいいという人はパソコンやハードディスク、クラウドストレージなどを利用する方法があります。
まずは不要な写真を取り除いて整理することからスタートし、収納したい写真の量が確定してからアルバムやハードディスクなどの購入を検討しましょう。
不要な写真を処分する
写真の収納方法を決める前に、不要な写真データを削除し数を減らすことが大切です。
- ピンボケ写真
- 同アングル
プリントしてアルバム保存するのが目的の場合は、ある程度枚数を絞らないと棚に収納しきれません。
「ひと月に〇枚」「イベントごとに〇枚」というルールを決めて選別をするのがおすすめです。
また、過去数年分の写真整理をやるとなると時間がかかり気持ちも重くなり途中で挫折しがちなので、まずは直近1年分だけ手を付けてみましょう。
はじめは判断に迷い時間がかかるかもしれませんが、慣れてくるとサクサク作業できるようになりますよ。
写真をアルバムに収納する
写真をプリントしてアルバムに収納する方法は、家族みんなで見て盛り上がったり、手書きコメントをつけたりできるというメリットがあります。
思い出を大切にしたい方にはおすすめの方法です。
逆に、写真のプリント代のほかにアルバムの購入費用や写真をアルバムに入れる手間はデメリットもあります。アルバムの冊数が増えると収納スペースも必要になるので、なるべく厳選して写真の数を絞る必要があります。
アルバムの選び方
まずはアルバムを収納する棚を決め、棚のサイズに合ったアルバムをセレクトしましょう。アルバムは次のような点を考慮して選びましょう。
- コンパクトに省スペースで収納できるもの
- 飽きがこないようなシンプルなデザイン
- 足りなくなったら買い足せるもの
https://www.instagram.com/p/BXVEXKAA5Y1/
フォトアルバムは無印良品が人気
派手なデザインのアルバムを選んでしまうと数年たって好みが変わって後悔してしまいます。シンプルなものを選んだほうがいいでしょう。
無印良品のアルバムはシンプルでたくさん入るうえに、何年たっても同じものを購入できるので人気です。
フォトブックを作成する
「プリントして残したいけれど、アルバムを買ったり写真を差し込んだりする手間はかけたくない」という人はフォトブックを作成しましょう。
写真集のような高級感のある仕上がりになり、アルバム保存に比べインクが劣化しにくいというメリットがあります。
フォトブックを作成する場合にも、やはり収納スペースの確保は必要です。準備した棚の高さに合わせてフォトブックのサイズを決めるといいでしょう。
基本的にはアルバム作成と同じようにプリントしたい枚数を絞って写真屋さんなどに発注します。オンラインで注文すると自宅まで宅配してもらえるので、忙しい人にはおすすめの方法です。
さらに写真の整理も面倒という人向けに自動で写真を選び、レイアウトまでしてくれるサービスなどもあります。写真整理に時間はかけられないけれど何とかしたいという人は活用してみてはいかがでしょうか。
https://www.instagram.com/p/BzC0_TcJRxv/
プリントせずにデータで保存する
アルバムにしなくてもスマホやパソコンで見られればOKという人は、画像の整理だけでもしておきましょう。
不要な写真を削除したら、西暦や月、イベントごとにフォルダを作って分類すると、見たい写真が見つけやすくなります。
スマホやパソコンは故障するとデータが取り出せなくなってしまうことも考えられるので、定期的にバックアップを取ることも大切です。SDカードやCD、ハードディスクやクラウドストレージなどで保存する方法があります。
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まとめ
今回は写真収納の仕方をご紹介しました。
あまり手のかかる収納方法を選んでしまうと、途中で投げ出したくなってしまいます。はりきらずに無理なく続けられる方法を考えることがポイントです。
1年後はさらに写真が増えることを考えて、今から写真整理を始めてみてはいかがでしょうか。