ふすまを取り外す方法は?押入れカーテンのメリット・デメリットと賃貸でも取りつけられるレール

かわいい部屋のカーテン

和室のある住居には必ず造り付けられている押入れですが、最近は洋風インテリアを好む人が多く、デザイン的にあまり気に入っていないという人も多いのではないでしょうか?

そんな時には押入れのふすまや扉を思い切って外してしまいましょう!

代わりにカーテンを取り付けるとおしゃれな洋風クローゼットになり、お部屋の雰囲気が一新しますよ。

今回は押入れのふすま取り外す方法やふすまをカーテンにDIYするメリットデメリットカーテンの取り付け方賃貸で取りつけられるレールなどをまとめてご紹介します。

押入れのふすまを外す方法

押入れのふすまは下記のような手順でカンタンに取り外すことができます。

タイトル
  1. ふすまのサイドを両手で持つ
  2. 下から上に持ち上げる
  3. 下側を手前に引き出す

▼やり方としてはこの動画の外し方が一番近いです。

ただ古いおうちの場合、家全体の傾きや梁の歪みで建てつけが悪くなり、うまく外せないこともあります。

その場合は、梁にあて木をして油圧ジャッキで少しずつ上げてみましょう。

▼こちらの動画が参考になります。

動画では車両整備に使うフロアージャッキを使っているようですが、ご家庭で使うのであればもっとコンパクトなボトルジャッキでも大丈夫そうです。

▼こんな感じのやつです。

油圧ボトルジャッキ

「油圧ジャッキなんてよく分からない…(´Д⊂ヽ」

という方は、専門の内装業者や工務店に依頼すると良いでしょう。

工事費や廃材処分費など少しお金は掛かってしまいますが、よく分からないことはプロに任せたほうが安心です。

詳しい金額は、こちらの見積もりサイトにお住まいの地域と築年数、電話番号などを入力して、

  • 「建具の調整をしたい」
  • 「建てつけの悪いふすまを取り外したい」

というカンジで連絡すれば、簡単に計算してくれます。

無駄なコストが掛からないネットで問い合わせたほうが、工事費用も安く抑えられます。

気になる方は、ぜひ見積もりしてみましょう。

押入れをカーテンにするメリット・デメリット

メリット

押入れのふすまをカーテンに付けかえると、以下のようなメリットがあります。

メリット
  • 和風から洋風にイメージチェンジできる
  • 押入れ全体が見渡しやすくなる
  • 大きなものものを出し入れしやすくなる
  • 軽い力で開け閉めできる
  • 通気性が良くなる

押入れのふすまを取り外してカーテンに変える一番のメリットは、和風の見た目を洋風にイメージチェンジできることです。

北欧インテリアモノトーンインテリアなど、自分の好きなインテリアのテイストに合わせてカーテンをセレクトできるので、お部屋全体に統一感を出すことができますよ。

さらに、ふすまは左右片方ずつしか開けられないことがデメリットでしたが、取り外すことによって中心部分も有効活用でき、今まで入れづらかった大きなものも入れられるようになります。

押入れ全体が見渡しやすくなり、デッドスペースを無くせるのは嬉しいですよね。

また、ふすまは木製なのである程度の重さがありますが、カーテンは軽いので開け閉めするのが楽ちんです。

通気性が良くなるため、押入れの湿気対策やカビ対策にも効果的です。

デメリット

一方でふすまをカーテンに付けかえるデメリットは次のようなことが考えられます。

デメリット
  • ほこりが入りやすくなる
  • 暖房や冷房の効率が悪くなる
  • 外したふすまの保管場所が必要(賃貸)

カーテンはふすまに比べると密閉性が低くなるので、ほこりが入りやすくなります。

さらに、冷気や暖気も通しやすいため、エアコン効率も悪くなってしまいます。

また賃貸の場合、外したふすまは処分できないので保管場所を確保する必要もありますよね。

おしゃれにはなりますが、生活しづらい不便なのは大きなデメリットだと思います。

押入れにおすすめのカーテンレール

ふすまを取り外したら、次はカーテンレールを取りつけましょう。

以下では賃貸でもできるDIYアイデアも紹介していますので、参考にしてみてください。

ニトリ「カット自在カーブレール」

鴨井が傾いている押入れでも正面付け・天井付けできるカーテンレールはニトリのカット自在カーブレールです。

ニトリカット自在カーブレール

取りつけに使うネジブラケットはもちろん、長さを調節する簡易のこぎりもついているので、これさえ買ってしまえばすべて解決します。

賃貸は「つっぱり棒」がおすすめ

賃貸にお住まいの方は、やっぱり退去するときの原状回復が気になりますよね。

「敷金全額を取り戻したいからカーテンレールは諦めた」

という方も多いです。

でも、借家でもホームセンターや100均で購入できるつっぱり棒を使えば、壁に傷をつけることなくカーテンの取り付けができます。

▼つっぱり棒とランナーがセットになった商品があります。

つっぱり棒カーテンレール&クリップ

▼ランナーにこのようなアジャスターフックを引っ掛ければ簡単にオリジナルカーテンの出来上がりです。

アジャスターフック

▼また、子どもが落ちないようにしたいのであれば、より力が強いジャッキ式のつっぱり棒を使いましょう。

ジャッキ式つっぱり棒

ただし、ジャッキ式つっぱり棒には途中に固定ネジがあり、通常のランナーでは開け閉めしづらくなってしまいます。

▼そんなときは専用のランナーを使って、スムーズに動くよう工夫してみましょう。

ジャッキ式つっぱり棒専用ランナー

力が弱いバネ式つっぱり棒を使う場合は、壁に耐震用のジェルマットを挟みこむと外れにくくなります。

開け閉めしやすくするならロールスクリーンを活用する

つっぱり棒でつくるカーテンは少し開閉しづらい感があります。

▼そこで押入れをよく開け閉めする方は、ロールスクリーンを取り入れてみましょう。

ニトリロールカーテン

ふすまにリメイクシートを活用する

どうしてもDIYするのが億劫な方は、100均に売っているリメイクシートを使ってみましょう。

▼とてもふすまとは思えませんね!まるでおしゃれな北欧雑貨のお店みたいです!

ふすまリメイクシート

引用:https://roomclip.jp/photo/kYRG

▼こちらのリメイクシートは100均ではなく、壁紙屋本舗で購入されたそうです。

ふすまリメイクシート

引用:https://roomclip.jp/photo/tRGc

これならふすま本来の機能を保ったまま、おしゃれにアレンジできますね。

まとめ

今回は押入れのふすまを取り外してカーテンに変える方法をご紹介しました。

押入れの扉を変えるだけで、お部屋の印象がガラッと明るい印象に変わって気分も明るくなります。

一方で、カーテンのデメリットやDIYに掛かる手間を考えると「案外ふすまも悪くないのかも?」とも思えてきます。

ふすまやカーテン、ロールスクリーン、リメイクシートなど、あなたの理想のお部屋づくり合わせた方法を選んでくださいね。