おもちゃの片付けに毎日うんざりしているお母さんも多いのではないでしょうか?
「片付けなさい!」と声を荒らげなくても、子どもが自主的に片付けしてくれるようになったらうれしいですよね。
そこで今回はおもちゃの収納のコツやおすすめグッズ7選をご紹介します。
IKEAや無印良品、100均アイテムなどを使った、おしゃれなおもちゃ収納の実例もあつめたのでぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
おもちゃ収納のコツ
使ったものをもとの場所にもどすことは大人でも難しいですよね。子どもに自分で片付けをしてもらいたければ、もとの場所に簡単に戻せる仕組みをつくることが大切です。
まずは子どもが自分で片付けできる仕組みづくりのコツからご紹介します。
- 定位置を明確にする
- アクション数を少なくする
- 身長に合わせた場所に収納する
まずはおもちゃを収納する場所を決めるところからはじめましょう。引き出しやボックスにおもちゃの名前を書いたラベルを貼り、時間がたっても定位置がどこかわかるようにしましょう。
Canonの「iNSPiC」のように、スマホで撮影した写真を自宅でプリントできるミニフォトプリンターもあるのでうまく活用しましょう。
おもちゃ収納のアクション数をできるだけ少なくするのがポイントです。オープン棚に置くだけ、フタのないボックスに投げ込むだけというように、ワンアクションでサッともどせるようにするといいでしょう。
また、取り出しやすくしまいやすいのは、子どもの目線~腰くらいの高さの場所です。よく遊ぶお気に入りのおもちゃは、このゾーンにまとめて収納場所を作ってあげるといいでしょう。
IKEA・無印・100均で買えるおすすめのおもちゃ収納グッズ7選
次におもちゃ収納におすすめの収納家具をご紹介します。IKEAや無印良品、ニトリ、100均などの人気家具をあつめました。
- トロファスト
- スタッキングシェルフ
- COLOBO(カラボ)
- お片付けプレイマット
- ジップケース
- 仕切りケース
- 木製仕切りケース
IKEAの「トロファスト」
おもちゃ収納といえばIKEAの「トロファスト」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
引き出しのサイズやカラーのバリエーションが多いので、おもちゃの種類や大きさに合わせて自由に組み合わせることが可能です。
北欧テイストのカラフルインテリアが好きな人におすすめのデザインです。
無印良品の「スタッキングシェルフ」
ナチュラルインテリアが好きな人には無印良品の「スタッキングシェルフ」がおすすめです。
無印良品の収納ボックスやカゴを組み合わせて使うと、おもちゃをすっきり目隠しできます。
収納が足りなくなったら縦や横に追加で増やすこともできます。子どもが成長したらランドセルラックとして使用するなど長く使えるのが魅力です。
ニトリのカラーボックス「COLOBO(カラボ)」
できるだけ安く収納棚を購入したい人にはカラーボックスがおすすめです。
ニトリの「COLOBO(カラボ)」は棚板が可動式なのでおもちゃの高さに合わせて棚板の位置を変えられます。
カラーボックス用の収納ボックスや引き出し、パーツなども豊富にそろっているので自由にカスタマイズできるのが魅力です。
「お片付けプレイマット」
片づけは苦手なのでできるだけ手のかからない方法で収納したいという人におすすめなのが「お片付けプレイマット」です。
サークル型のマットの外側に一周ひもが通っていて、ひもをギューッと絞ると巾着のようにマットの上のものをまとめることができる優れものです。
ビニールの「ジップケース」
ダイソーはビニールの「ジップケース」のバリエーションが豊富です。本来は書類用のケースなので、A4やB4などいろいろなサイズがあって、収納するおもちゃに合わせて選ぶことができます。特にB4サイズはパズル用の収納袋として人気です。
「仕切りケース」
おままごとグッズなどの細かいものを収納するなら、100均の「仕切りケース」がおすすめです。どこになにが入っているかぱっと見てわかるところが便利です。
女の子のビーズやアクセサリーのような細かいおもちゃの収納におすすめですよ。
「木製仕切りケース」
トミカがシンデレラフィットすると話題のセリアの「木製仕切りケース」。
ワンアクションで片付けられるうえに、コレクションとしてディスプレーできるので、子どもが自分で片付けしてくれそうです。
まとめ
今回はおもちゃの収納のコツやおすすめの収納アイテムをご紹介しました。
子どもが自分で片付けできるようになると、今までおもちゃの片付けに費やしていた時間が短くなって、お母さんがホッと一息つく時間が増えるかもしれません。イライラせずにやさしい気持ちで接することができるようになれば、もっと仲良くなれるはずです。
これを機にぜひ自宅のおもちゃ収納を見直してみてはいかがでしょうか。