「今日のファッションにはあの靴下を合わせたいのに片方みつからない!」なんて出かける前に慌てた経験はありませんか?
迷子の靴下をなくし、必要なときにサッと取り出せるように、靴下をわかりやすく収納しましょう。
この記事では100均やニトリのプチプラアイテムを使って靴下をすっきり収納するアイデアをご紹介します。
目次
靴下の基本のたたみ方
靴下の履き口を折り返したり、くるくると丸めたりする収納方法がありますが、靴下に負担がかかってしまうのであまりおすすめできません。靴下を長持ちさせるためには四角くたたんで収納するようにしましょう。
長さのある靴下は2枚重ねて、3つ折りか4つ折りにします。靴下の長さによって折る回数を変えることで、すべての靴下のサイズをそろえるようにしましょう。2枚重ねてたためば片方迷子になるのを防ぐことができます。
フットカバーやスニーカーソックスなどの短い靴下は2枚重ねて2つ折りにしましょう。
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引き出しの中を仕切って靴下を収納する
靴下を折りたたんでそのまま引出に入れただけでは、ひとつ取り出すときに隣の靴下の形が崩れてしまって、結局引き出しの中がぐちゃぐちゃ…ということになりかねません。
引き出しの中を細かく仕切って1セットづつ収納すれば、どこに何があるかがわかりやすく、スムーズに取り出せるので引き出しの中が乱れにくくなります。
種類ごと、色ごとにまとめて入れると見た目も整った印象になりますよ。ここでは引き出しの中の仕切りに使えるアイテムをご紹介します。
- 【ダイソー】ジョイントできる収納ケース
- 【セリア】整理収納仕切りケース
- 【ニトリ】整理ボックス
- 【ダイソー】ランジェリーコレクション
- 紙コップを仕切り代わりにする
【ダイソー】ジョイントできる収納ケース
ダイソーの「ジョイントできる収納ケース」は、組み立てて使う半透明の仕切りケースです。
- 幅10.2cm×奥行き30.5cm×高さ7.5cm
- 幅15.2cm×奥行き30.5cm×高さ7.5cm
大小2種類のサイズがあり、2個ずつセットで販売されています。靴下収納には小サイズがぴったりです。
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【セリア】整理収納仕切りケース
セリアの「整理収納仕切りケース」は不織布素材の仕切りケースです。引き出しに合わせて折り返して高さ調節できるのが布素材ならでは。
- フリーサイズ
- ハンカチ
- 下着
- 靴下
4つの種類があります。下着や靴下、ハンカチなどを一緒の引き出しに収納したいときには組み合わせて使うのもおすすめです。
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【ニトリ】整理ボックス
ニトリの「整理ボックス」は不織布素材の細かく仕切られたボックスです。
- 8マス
- 15マス
- 24マス
サイズは幅21cm×奥行き34cm×高さ10cm。3種類のタイプがあり、短い靴下には24マス、長い靴下やタイツなどの収納には15マスタイプがおすすめです。
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【ダイソー】ランジェリーコレクション
ダイソーの「ランジェリーコレクション」は、8つに仕切られたプラスチック製の収納ボックスです。
サイズは幅12cm×奥行き36.5cm×高さ6.6cm。大きめに仕切られているのでタイツやストッキングなども収納できそうです。
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紙コップを仕切り代わりにする
なるべくお金をかけたくないという人は、紙コップを使った靴下収納を試してみてはいかがでしょうか。引き出しの高さに合わせて紙コップのサイズをセレクトしましょう。
靴下は重ねてつま先からくるくると丸め、引き出しの中に並べた紙コップの中に収納します。
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ソックスハンガーを使って靴下を収納する
100円ショップなどでは靴下用のソックスハンガーも販売されています。洗濯したあとソックスハンガーにかけた状態で乾かせば、乾いたらそのまま取り込んで収納できるので時短になります。
引き出しやボックスに入れるときには立てて収納しましょう。履きたい靴下のハンガー部分を持って引き出せるのでスムーズです。ここではおすすめのソックスハンガーをご紹介します。
- 【セリア】ソックスハンガー
- 【キャンドゥ】フットカバーハンガー
- 【mon・o・tone】No-Showソックスハンガー
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【セリア】ソックスハンガー
セリアの「ソックスハンガー」はホワイトのシンプルなデザインが特徴です。4セット100円(税抜き)で販売されています。
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【キャンドゥ】フットカバーハンガー
キャンドゥの「フットカバーハンガー」は浅ばきソックスの収納におすすめです。シンプルな英字ロゴが入っていておしゃれですよね。こちらも同じく4セット100円(税抜き)で販売されています。
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【mon・o・tone】No-Showソックスハンガー
デザイン性にこだわるならmon・o・toneの「No-Showソックスハンガー」がおすすめです。白・黒・グレーの3色展開で、10枚入り500円(税込み)です。
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靴下を吊り下げて収納する
靴下を吊り下げて収納する方法もあります。靴下を2枚セットにして、クリップフックやカーテンフックなどで挟み、壁やクローゼットにかけて収納します。
引き出しにしまうのに比べ、ワンアクションで楽に取り出せるのがメリットです。
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靴下をウォールポケットに収納する
壁にウォールポケットをかけて靴下を収納する方法も。靴下の数が少ない人やお気に入りの靴下を見せる収納にしたい人におすすめです。
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まとめ
- 靴下は丸めずに四角くたたむ
- 引き出しに収納するときには細かく仕切る
- ソックスハンガーを使って干すとそのまま収納できる
今回は靴下の収納方法についてご紹介しました。ケースを使って仕切って収納したり、ソックスハンガーを使って立てて収納したりすると、必要なときに取り出しやすく、迷子の靴下もなくすことができます。
朝の支度をスムーズにするためにもぜひ自分に合った靴下収納を試してみてくださいね。