一人暮らしのお家は狭くて収納スペースも少ないお部屋が多いですよね。
そんな一人暮らしのお部屋収納ではちょっとしたデッドスペースを有効に使って収納することが大切です。
今回は一人暮らしのお部屋で、見落とされがちなスペースをうまく使った収納法をご紹介いたします。
目次
一人暮らし収納の3つのポイント
- 簡単に取り付けられるアイテムで壁面も有効に活用する
- 床に物を置きすぎないように、縦型の収納アイテムを使って空間の有効利用
- ベッドの下などのデッドスペースを見逃さず収納スペースとして活用する
ワンルームや1Kのお部屋にはあまり大きめの収納を置けません。なるべく簡単に設置可能な縦型の収納やデットスペースを活用して、限りあるスペースを最大限生かしましょう。
一人暮らしにおすすめの収納アイデア5選
- ワイヤーネット
- つっぱり棒
- マグネットアンブレラスタンド
- タワーシューズスタンド
- ハンガーラック
- ボックス
「ワイヤーネット」で壁面収納
キッチンには調理用具や調味料、お皿にコップにと置いておくものはたくさんあるのに一人暮らしのお部屋のキッチンはとても小さいですよね。そんな時におすすめなのが「ワイヤーネット」の壁面収納です。
ワイヤーネットを壁に設置すると、ワイヤーラックやS字フックなどを簡単に取り付けて収納を増やすことができるので一人暮らしのキッチンに最適です。
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「突っ張り棒」に結束バンドでくくりつける
2本の「突っ張り棒」に結束バンドを使ってワイヤーネットを取り付ければ簡単な台所収納が完成します。突っ張り棒の長さを調整して設置するだけなので、どんなタイプのキッチンでも設置可能です。
S字フックを合わせて使えば、よく使う計量カップや味見用のスプーンなど調理道具を取りやすい位置に引っ掛けておくことができます。必要な材料はすべて百均でも手に入れられるので、手軽に始められるおすすめ収納アイデアです。
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「マグネットアンブレラスタンド」で傘はドアに収納
「この傘立てさえなかったらもう少し玄関がすっきり広く見えるのにな〜」
そんな時におすすめなのが「マグネットアンブレラスタンド」です。玄関のドアに強力なマグネットで張り付く傘立てです。
これがあれば置き型の傘立てを使う必要はなく、貴重な玄関スペースを保つことができます。一人暮らしなら傘の本数もそこまで多くないかと思いますので、玄関をスッキリさせるには有効なアイテムではないでしょうか。
「タワーシューズスタンド」で靴は縦に収納
一人暮らしの玄関には靴を十分に収納できる場所もありませんよね。収納スペースが足りずに靴を出しっぱなしにしてしまっている人も多いのではないでしょうか?
そんな方ににおすすめなのが「タワーシューズスタンド」です。出しっぱなしの靴を縦に収納することで、1足分の幅で複数の靴を収納できる便利アイテムです。
雑然とすることなくスッキリ整理できるので、玄関収納でお困りの方は試してみる価値ありですよ。
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「ハンガーラック」で洋服収納を増やす
小さな一人暮らしのお部屋には十分な広さのクローゼットはあまりありませんよね。そんな時には見せる収納ができる「ハンガーラック」がおすすめです。
クローゼットに収まりきれない洋服のために簡単に収納を増やせるうってつけのアイテムです。着る頻度の高いお気に入りの服を見えるところに掛けて気分が高められるというメリットもあり、収納面でも精神面でも効果的な収納アイデアです。
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ベット下のデッドスペースに「ボックス」収納を取り入れる
「狭いお部屋なのにベッドを入れてさらにお部屋が狭くなってしまった」という人もいらっしゃるかと思います。
そんな人はベッドの下のデッドスペースに収納用の「ボックス」を活用できないか確認してみましょう。ベッドの下の部分にスペースがあれば、たくさん物を入れた収納ボックスを潜り込ませることができます。
空きスペースに合わせた大きさのボックスを用意し、デッドスペースを有効に活用しましょう。
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まとめ
- キッチンではワイヤーネットを取り付けて壁面収納
- 玄関では傘はドアに貼り付ける傘立てに、靴は縦型ラックにすっきり収納
- リビングではハンガーラックで服の収納を増やし、ベッド下のデッドスペースは収納ボックスを入れて有効活用
一人暮らしの狭いお部屋では、いかにデッドスペースをなくすかが肝心です。収納を見直せる場所がないか確認して、工夫した収納で一人暮らしのお部屋もすっきり見せましょう。