「高いブラは手洗いが基本」なのはわかっているけれど、忙しくて手洗いなんかしてる時間がないのが本音ですよね。
洗面器に水をはって優しく押し洗いして・・・あーもう面倒くさい!!!
そこでこの記事ではブラを洗濯機で洗う方法について詳しく紹介します。
なんとなく「洗うの面倒くさいなー」と思っている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
ブラは手洗いするのが基本だけど・・・
高級ブラで有名なブラデリスでは手洗いを推奨していますが、やさしく押し洗いと振り洗い、洗剤が残らないようにたっぷりの水でしっかりすすいで・・・正直かなり面倒です。
▼ブラデリスの手洗い動画
これを忙しい中でやれというのか・・・
というか、実際こんなに手間をかけて手洗いしている人いるんでしょうか?
ユーザーの約7割は洗濯機で洗っている!
高級ブランドのワコールによると、ユーザー約7割の方が洗濯機で洗っているとのこと。
▼「ワイヤー入りのブラ、手洗いしてる?」を聞いてみた結果・・・
やはり手洗いの手間をかけられずに、洗濯機で洗っている人のほうが圧倒的に多いようですね。
しかし、ブラを普通に洗濯機で洗ってしまうと、型崩れしたり生地が傷んだりしてすぐにブラがよれよれになってしまいます。
せっかくお気に入りのブラを買っても、すぐに使えなくなってしまうのは悲しいですよね。
洗濯機でラクに洗えてブラのダメージをできるだけ小さくする方法はあるのでしょうか?
型崩れしない洗い方は?
▼ブラのダメージを最小限に抑えた洗い方は、日用品大手ライオンが動画で紹介しています。
動画内で紹介されている手順は以下のとおりです。
- ブラのホックをとめる
- パッドをはずす
- 立体状のブラ専用洗濯ネットにいれる
- 手洗いコースまたはドライコースを設定
- 脱水時間は1分くらいに設定
- アンダーバスト部分をはさんで吊るし陰干し
- ブラの形を整えて完成
一番大事なのはブラ専用の洗濯ネットを使うことです。
洗剤はランジェリー専用のものか、おしゃれ着洗い用の中性洗剤を使います。
干すときはブラの重みでストラップやベルトの部分が伸びてしまわないように、アンダーバストのワイヤーの部分を挟んで逆さまに吊るせばOKです。
おすすめブラ専用の洗濯ネット
以下では、洗濯機でブラを洗う時に必須なブラ専用洗濯ネットをご紹介します。
ダイヤコーポレーション「ドーム型ブラジャーネット」
ライオンの動画内でも使われていた「ドーム型ブラジャーネット」です。
立体3次元織のクッションメッシュで包み込むように優しく洗い、ブラを2枚一緒に洗うことができます。
TANIブラジャー専用洗濯ネット「マシマロ」
TANIの「マシマロ」は、ほかの洗濯物と一緒に洗ってもOKというブラ用洗濯ネット。
丸い芯と洗濯ネットのセットになっていて、ブラで芯を包んだ状態でネットに入れるので、カップがつぶれるのを防いで優しく洗ってくれます。
カリス成城「プレミアムブラジャーネット」
カリス成城の「プレミアムブラジャーネット」は適度な硬さと弾力をあわせもつEVA素材を使用。
普通の洗濯ネットでは防げないカップのつぶれを防ぐことができます。
一般的なブラ用洗濯ネットに比べると価格は少し高めですが、新しいブラを買うコストを考えると買う価値ありです。
小久保工業所「ブラジャー洗濯ボールBravo」
こちらも中の芯と洗濯ボールの2つセットになっている小久保工業所「ブラジャー洗濯ボールBravo」です。
大きいボールを広げてブラをセットし、中に小さいボールを入れて留め具を閉めて洗濯機に投入します。
プラスチック製なので、絶対型崩れさせたくない人におすすめです。
ブラを傷めずラクに洗おう
ブラは手洗いするのが基本といわれていますが、忙しくて丁寧に手洗いをしている時間がないという人は洗濯機で洗っちゃいましょう!
ただし、洗濯機の標準モードで洗うと、ワイヤーが曲がったり生地が伸びたりしてすぐにダメになってしまいます。
そこで以下の3つのポイントをおさえて洗濯する必要があります。
- ブラ専用の洗濯ネットに入れる
- 手洗いモード(ドライモード)で洗う
- 脱水時間を短く設定する
ブラ専用の洗濯ネットを取り入れて洗濯機でラクに洗うと、面倒な手洗いをする必要がありません。