学生の時にお付き合いしていた方が、結構ネトウヨ的な考えの人でした。
一緒に服屋さんでお買い物をしているときに、手に取った商品が韓国製だということを知ると、
大きな声で「韓国はあかん!韓国製とか最悪や!」と否定しだしました。
国で差別をするところも嫌でしたし、大きな声で他の人がたくさんいる場所で否定するのも恥ずかしくて最悪でした。
「周りに韓国の人がいたらどうするの?」と止めても、否定することをやめず騒いでいました。
私は仲のいい友達にも韓国の方がたくさんいるので、友達も否定された気分になり、ひどいと怒りました。
しかし、頑固な人で自分の意見を突き通し、むしろ逆ギレしてきました。
それをきっかけに、こんな差別的な考えの人とは無理だと思いお別れしました。
付き合う前からこういう面があるのは知っていましたが、いざ付き合って、一緒にいる時にそういう事で騒いでいるのを見ると恥ずかしい人だなと思いました。別れてよかったです。
【Kさんからの投稿】
編集部からの一言
特定の人に裏切られてその人の事を悪く言うのならわかりますけど、全てが悪いわけではないものを頭ごなしに否定する人は嫌ですよね。
国の差別は昔からありましたが、最近ではその差別自体がよくないと問題になっているのにも関わらずこういう人はなかなか減りませんね。
特に彼女さんに韓国の友達がいるにもかかわらず、差別に対して怒ったら逆ギレするところがありえないです。
こういう人ほど自分が同じように言われたら怒るのでしょうね。
彼が韓国のことを駄目だと思うのは自由ですが、だからといってそれを相手に強要したり周りの人の事を考えずに発言していいということにはなりません。
聞いてるだけでも嫌な気持ちになりますし、周りの目も厳しくなるだけなのでKさんが別れられて良かったです。