某国に留学中に出会った人がクズ男でした。
付き合い始めてから彼が日本に来たのですが、お金がないからと、食事代、携帯代など私が払っていました。
また安い中古車を購入したときにも保証人になることに、、、。
日本人ならここまでしてあげることもなかったのでしょうが、異国で生活するのは何かと不安だろうと面倒を見たのが間違いだと今は思います。
結局4年付き合いましたがはっきり言って楽しい思い出は何もありません。
お金だけならまだしも、束縛も強く、仕事関連の食事会に参加していると病的なくらいメールを送りつけられ、
「何時に終わるの?」
「俺は一人で日本にいるのに気を配れ」
みたいなことを言われました。
当時はモラハラという言葉はありませんでしたがまさにモラハラ男でした。
ついに我慢できずに別れを切り出すと号泣。
もう気持ち悪いとしか思えなくなっていたのでそのままさっさと帰宅しました。
それから数カ月後、いきなり電話が来ました。
本当は出たくなかったのですが、前述の中古車の保証人がまだ続いていたこともあり、仕方なく出ると、
「今まで本当にごめんなさい!反省しています」と突然言われました。
しかも怖かったのがヨリを戻したくて電話してきたわけではなく、何かの怪しいセミナーに参加中でその一環で電話してきたとのこと。
どうやら15万くらい払って変なセミナーに参加しているようで周りからも参加者が誰かに電話する声が聞こえてきました。
講師に「今までお世話になって感謝したい人に電話しましょう」と言われたそうで。
もちろん、すぐに切りました。(あー、気持ち悪い!)
今思うと何で付き合ったか謎です。
それからもうしばらく経ちますが、彼が帰国したのかまだ日本にいるのかは知りません。
【Mさんからの投稿】
編集部からの一言
国が違うと考え方や感じ方が自分と違うだろうと思ってしまうので、何が正しいか判断しづらいですよね。
良かれと思ってやったことが逆に相手を甘やかしすぎてしまい、どんどん状態が悪化してしまうので、難しいと思います。ほどほどにするのが一番です。
今回は車の保証人まででしたが、酷いと最悪借金とかも負わされてしまったりするので、自分で判断が難しかったら周りの人に意見を聞いたりして防げる所は防いでいきましょう。
別れた後のセミナーの勧誘電話も怖いですよね。
もしそのまま付き合っていたら、そのセミナーに入らされてたかもしれないと考えるとぞっとします。(怪しげなのも多いので・・・)
断った後も彼からしつこくつきまとわれなくて本当に良かったです。